肥後物産通信3月号「畳のプロが選ぶ畳表素材」

 熊本県藺製品卸商業協同組合では、消費者の方へ天然い草の良さをより分かりやすく伝えていきたい趣旨から、天然い草の畳表も、化学表も両方熟知されている畳店様へ、アンケートを実施されました。(期間:2021/2/12-3/12)

 

◎アンケート内容

1. 仕事で、い草の畳表と化学表の使う割合を教えて下さい。 

    い草の畳表(  )割 : 化学表(  )割

 

2. もし、自宅に畳表を敷く場合、い草の畳表と化学表ではどちらを選びますか?   (当てはまる方を◯で囲んで下さい)

    い草の畳表  ・  化学表

 

3. 「2」で選んだ理由を教えて下さい。

 

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肥後物産通信2月号「今春の生産状況と畳店様アンケートのお知らせ」

 2月中旬となり畳表の出品も増えてきました。一部の生産者では路地野菜の収穫もありますが、生産は最盛期となっています。

 今年度のい草の作柄は、7月前半の長雨の影響から一気に草丈が伸びた傾向があり、そのようない草の畳表品質では少し柔らかい草質で、新草の出始めの頃は一部ですが根白の目立つ品物がありました。(2020年 新草収穫状況

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肥後物産通信1月号「巣ごもり需要の開拓に向けて」

情報通信白書より
情報通信白書より

 昨年のコロナ禍における畳替え受注状況について、畳店様にお話を聞かせて頂いたところ、最初の緊急事態宣言が行われた4〜5月は全般に厳しい受注状況でしたが、6月からは除々に回復して、9月以降の秋からはほぼ昨年並に、また一部の畳店様では昨年を上回る受注件数となったところもあるようです。

 

 このような畳店様に共通している事は、現在の消費者の購買行動からみると、畳替えの「関心・興味」の次にくる「検索」「比較」において、以下の情報発信が優れているように感じます。

  • チラシ・DMの発行やホームページ・SNS等で情報発信をされている
  • コロナ感染対策を明記され、消費者の不安に対処されている 

 

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肥後物産通信12月号「東藻琴高校農業研修 来社報告」

研修風景
研修風景

 11月27日(金)は北海道大空町の東藻琴(ひがしもこと)高等学校の皆様(2年生徒14名、引率先生3名)が来社されました。

 

 八代郡氷川町の友好町であることから、氷川町農業振興協会より「い草(畳表)の流通等について」の研修依頼を受け、現在の産地状況や産地問屋としての役割、また弊社の業務内容についてご紹介させて頂きました。

 

◎日時:令和2年11月27日(金)9:30〜11:30

◎研修場所:肥後物産2階研修室、倉庫案内

◎研修内容:い草(畳表)の流通等について

 1.会社紹介

 2.産地概要

 ・現状と課題、対策の概要

 3.流通について

 ・流通機能について

 ・産地問屋の作業・販売

 4.品質の見分け方

 5.倉庫見学

 

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肥後物産通信11月号「新草の畳表品質について」

 11月中旬となり、産地ではい草の植え付け時期となってきました。この時期の生産は、およそ2割のポット栽培の生産者が植え付け作業と並行して製織を行う他、い草原料を仕入れて製織される織り専門業者の出品が12月中旬まで中心となります。

 

 新草の品質ですが、6月後半の刈取り当初は、「い草の長さ・実入りも概ね良い」との話しで、7月の普通刈りから晩刈りに掛けても良い品質となるだろう。との見方がありました。

 

 ところが梅雨に入り、7月4日の「令和2年7月豪雨」、また約10日間続いた降雨により、草丈は長く伸びたものの、日照不足から実入りが難しい状況で刈取りが進み、普通刈から晩刈りの、ひのみどり・ひのはるかにおいては、新草の出始めの畳表では柔らかい草質や根白が目立つ傾向となりました。

 参考まで(肥後物産通信8月号「2020年 新草収穫状況」)

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