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肥後物産通信5月号「平成30年第5回 産地研修報告」

 5月19日は国産畳表の普及と情報発信に努められている畳LIFE STYLEの皆様が9名で来社され、「国産畳表の販促方法に磨きをかけよう」をテーマに産地研修会を行いました。

 

 メンバーの畳店様にはこれまで何度も産地に来られたり、また弊社の産地研修にも参加された方々がいらっしゃいます。今回は会の総会を産地で開催するにあたり、弊社での研修会を企画させて頂きました。

 

◎実施日:平成30年5月19日(土)

◎参加者:9名

◎目的:お客様への価値提案力を高める

◎目的の達成度(平均91.4% アンケート集計)

◎研修内容

 基本コース:品質の見分け方の習得

 応用コース(要約):取り組むべき課題の実行計画書作成について

 顧客管理ソフトの機能と操作方法の紹介

<コメント> 

・基本コースはこれまでの復習に加え、生産者の見解も聞けたので勉強になった。応用コースはもう少し時間が欲しいが、前回よりは取り組み方が見えてきたように思う。(熊本県 M畳店)

 

・畳表の見分け方に関し、同じ長さのい草を使用しても草の突き出し方によって、ずい分と変わってしまうのを1枚の畳表を使って説明していただいたのは分かり易かったです。(栃木県 A畳店)

 

・敷き込み後の問題事例が良かった。(広島県 H畳店)

 

・今年度、持続化補助金を申請した時に自店の現状を考えた時と同じような経営計画書を書きました。来年より女性を雇用する予定なので事業継続を考える上でも、大変参考になりました。(熊本県 F畳店)

 

・いぐさ畳表の提案の仕方を改めて見直す事が出来ました。応用コースでは自店の経営戦略の方向性を考える時間を得る事ができました。(埼玉県 K畳店)