産地表示

産地全体での取り組み

 現在熊本産のほとんどの商品で、原料原産地が熊本産である事を示す「QRコードの入ったタグ」が5枚に1枚の割合、もしくは1枚ごとに織り込まれています

このタグは熊本の生産者が作ったい草で、その生産者が織った製品に織り込まれます。ほとんどの熊本県産はこのタグになります。

QRタグ入り畳表
QRタグ入り畳表


こちらは熊本の生産者が作ったい草を農協市場経由で、農家ではない専門業者が織った製品に織り込まれます。


弊社での取り組み

 95%以上はQRタグ入の商品を扱っていますが、い草を買って織る専門業者の商品には、市場を通さず生産者と直接取り引きでQRタグがないものがあります。弊社で熊本産を証明できる商品には、全国い製品卸商業団体連合会が発行する「くまもと畳表」のシールを貼っています。 


タグに書かれてある生産者名の詳細は下記まで



 産地偽造のない流通が当たり前となるように、すべての商品には農家名を明記した出荷体制をとっています。

 商品が適正に評価され農家が再生可能な平均単価を目指し、地域社会に貢献していきます。

 

生産者ラベルを畳表6枚に1枚つけて出荷
生産者ラベルを畳表6枚に1枚つけて出荷

2015年1月より、農協、私設市場のすべての商品に1口に1枚、ロット管理表(出荷証明書)が入っています。

ロット管理表には、右図のようにQRコードタグの有無やロット番号などが明記してあり、このロット番号は弊社ラベルにも管理番号として表示してあります。

この番号により、履歴や生産者情報などを管理しています。