寝ござが完成するまで紹介いたします

太陽の光が根元まで届くように、い草の根元から約45cmの箇所を刈っていきます。

先刈りを行うことで、新芽の発育が良くなります。

 

熊本畳表独特の色と香りと光沢を持たせるために、天然染土による泥染めを行い泥染めしたい草は、乾燥機で乾燥させます。


製織された製品は織り傷などがないかどうか目で確認し、仕上げ作業を行います。

入荷した製品は、出荷時まで除湿器の入った倉庫に保管しています。