平成元年頃まで畳表の市場においては、国産がそのほとんどでした。
その後、中国産に押され現在ではおよそ20%となっています。
畳表は敷き込んだ時は同じように見えますので、価格の安いものにシェアを押されていった面があります。
かつてい草の産地といえば岡山、広島と言われていましたが、昭和50年以降は熊本県産がシェアを伸ばし、現在ではほとんどが熊本県産となりました。しかし畳市場全体の中では上のグラフのように約20%となっています。
令和元年現在、357戸。平成元年が約5500戸ですので、約10分の1以下となりました。