畳市場における国産のシェア

  平成元年頃まで畳表の市場においては、国産がそのほとんどでした。

その後、畳表は敷き込んだ時は同じように見えますので、価格の安い中国産がシェアを伸ばしました。近年は化学製品の畳表が増えています。

 

このような中、熊本県藺製品卸商業協同組合では、消費者の方へ天然い草の良さをより分かりやすく伝えていきたいと考え、天然い草の畳表も、化学表も両方熟知されている畳店様にアンケートを実施され、ここでは「86%がい草を選ぶ」となりました。

熊本県藺製品卸商業協同組合アンケート結果より
熊本県藺製品卸商業協同組合アンケート結果より

国産における熊本県産のシェア

かつてい草の産地といえば岡山、広島と言われていましたが、昭和50年以降は熊本県産がシェアを伸ばし、現在ではほとんどが熊本県産となりました。しかし畳市場全体の中では上のグラフのように約20%となっています。

熊本県のい草農家戸数推移

令和元年現在、357戸。平成元年が約5500戸ですので、約10分の1以下となりました。