これまでの応用コース

(2022年10月まで行いました)

 今回は「施主への説明力を高める」に焦点をあて研修を行います。

数名のグループに分かれ、実際に行っている施主に向けた畳替えの提案(お見積もり方法)をお互いに披露してみます。

 お互いに気付いた点など出し合って参加者の皆様の提案力に幅を広め、提案の品質を高める事につなげます。

 

 ワンランク上の畳表をお客様にお薦めするにあたって、見積もり時に使用されているチラシや見本帳など、日頃お使いのツールがありましたら、ご持参いただければと思います。

見本帳は弊社にて用意します)


(2018年7月まで行いました)

品質が良いものが売れる仕組み図
<図1>品質が良いものが売れる仕組み図

 応用コースは基本コースで得た知識を生かし、実際に価値の違いが伝わり結果的に品質の良いものが売れていく「仕組みづくり」です。

 

 施主様が商品を選ぶまでのプロセス(注意→興味→検索→比較→検討→購買→情報共有)の中で、基本コースで得た知識を直接生かすのは「見積もりのシーン」であろうと思います。これは購買プロセスの「比較・検討」にあたると思います。

 

 ここでの話し方の技術も磨くべきものの1つと思いますが、私たちが全国で営業する中で、品質の良いものが売れている店に共通するのは、話し方がうまいというより、その人 が持つ「誠実さや謙虚さ」そして「良いものを届けようとされる情熱の高さ」であるように感じます。更にその事を経営に生かすための「仕組み」がしっかりしているように思います。

 

成功要因をレベル分けした図
<図2>成功要因をレベル分け

 集客から納品までの「業務の流れ(業務プロセス)」と、それを支える「経営基盤」のあり方を、参加者の皆様の様々な体験や違う視点からの考えを出し合い、あるべき仕組みの全体像を描いて自分の店に取り入れるものを整理する作業が応用コースの主な内容です。

 これまでの応用コースにおいて、品質の良い物が選ばれるための取り組むべき計画書<図1>はほぼ同じ内容になりました。

そしてその戦略マップの各項目をレベル0〜5までに分けてみました。<図2>

 

 2018年はそのメニュー表を使って、自分の店の強み弱みをつかみ取り組むべき課題をより明確にして参加者それぞれの実行計画書を作成していきたいと思います。

 

メニューについては、当日詳しく説明し、検討します。

 可能な方はパソコンをご持参ください。自分の店のスコアをその場で入力して頂くと、より課題が明確になると思います。パソコンがない方は、資料に書き込んで進めたいと思います。

 

 

◎参加者用の関連する一部の資料のダウンロードはこちら(参加者のみ。パスワードが必要です)