刈取り作業の流れは、生産者によりスケジュールは違います。写真は複数の生産者の作業現場の写真となります。
翌日の刈り取りのため網を外します。
網を巻き取ります。翌朝までこの状態となります。
乾燥したい草を素早く袋に入れます。雨の日は素早くしないと湿気るので体験出来ない場合もあります。
袋詰めして貯蔵庫に積み上げます
これから乾燥するい草を乾燥機に順番に並べます(手作業)
コンテナごとリフトで乾燥機にセットするところもあります
生産者によっては刈取り機械が入るスペースを昔ながらのカマでい草を刈取ります。
機械での刈取り
手作業による泥染め。1把ずつ手にとって水車のような回転する水槽に入れます。その後、コンテナに立てて水をきります。
機械による泥染め
泥染したい草は、翌朝に乾燥釜で16時間前後かけて乾燥します。午前中はこのような作業が続きます。
昼食後は休憩して、再度トップ写真の網外しとなります。これがい草刈取り作業の一連の作業となります。
毎年、全国の畳店様向けに刈取りの体験研修を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。